衣服のワキ汗の黄ばみを取る方法

衣服のワキ汗の黄ばみを取る方法

ワキ汗をかくと、衣服に黄ばみがついてしまうという人がいます。その原因は、ワキ汗に含まれるタンパク質やステロイド、糖質などの様々な成分です。中でも、リボフスチンという色素が、衣類の黄ばみの原因となります。

 

ワキ汗には鉄分も含まれ、それも衣類を黄ばませる原因の一つです。普段通りに選択をしても、原因となる成分が落ちなければ黄ばみも残ってしまいます。

 

黄ばみのついた衣類の汚れを落とすには、早めに40度くらいのお湯につけ、ワキの部分を手で洗うことです。重曹と液体酵素系の漂白剤を混ぜて使うのも、効果的です。

 

割合は、1対2にするようにしてください。黄ばみの部分に洗剤をつけたら、やかんなどから湯気を当てると、数秒で泡立ちが発生します。

 

泡だってきたら、黄ばみを浮き上がらせてくれるので、汚れは落ちます。すすぎは軽く、ぬるま湯で行い、そこからさらに通常の洗濯をしてください。

 

ワキ汗の黄ばみは、白いものを着ることが多くなる夏場は気になるものです。面倒なようですが、こまめに洗濯をして、黄ばみを落とすようにしてください。落ちなければ数回繰り返して洗うと、違ってきます。